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再生プラスチックの可能性を広げ脱炭素と循環社会の実現へ

会長挨拶 Greetings from the Chairman

会長挨拶

 このたび、一般社団法人プラスチックサーキュラーエコノミー推進協会の会長を拝命いたしました松浦英樹です。このたび、一般社団法人プラスチックサーキュラーエコノミー推進協会の会長を拝命いたしました松浦英樹です。
 まずは、協会の設立にご尽力いただき、その礎を築かれた森村前会長をはじめ、理事、会員の皆様、関係各位に心より敬意と感謝を申し上げます。
 当協会は、令和6年10月の設立以来、日本国内の容器包装リサイクル制度における材料リサイクル事業者の約8割が参画する団体として、「より良いプラスチック循環経済の創出」と「業界の社会的地位向上および事業環境の改善」を使命に活動してまいりました。

 近年、プラスチック資源循環を取り巻く環境は大きく変化しています。循環経済への移行、カーボンニュートラルの実現、資源安全保障の強化など、リサイクル産業に求められる役割はますます重要になっています。その一方で、エネルギー価格や人件費の上昇など、材料リサイクル事業を取り巻く経営環境は厳しさを増しており、持続可能な資源循環を支えるためには、制度や市場のさらなる充実が不可欠です。

 こうした中、当協会が現在最優先で取り組むべき課題は、容器包装リサイクル制度における入札制度の見直しです。再商品化事業者が適切な評価を受け、将来に向けた設備投資や人材育成を安心して進められる環境を整えることは、我が国のプラスチック資源循環を持続可能なものとするための重要な基盤であると考えています。
 私はこれまで副会長として、関係省庁や関係機関との協議に携わってまいりました。今後は会長として、現場の実情や客観的なデータに基づく政策提言をさらに推進し、透明性と合理性を備えた制度の実現に向けて取り組んでまいります。

 また、中長期的には、材料リサイクル産業を「廃棄物処理産業」から、日本のものづくりを支える「資源供給産業」へと発展させることを目指しています。令和10年度から導入が予定されている動静脈連携の新たな枠組みにおいても、静脈産業を代表する団体として積極的に制度づくりに参画し、高品質な再生プラスチックを安定供給できるサプライチェーンの構築を推進してまいります。

プラスチックの資源循環は、一企業・業界団体だけで実現できるものではありません。法律を所管する省庁、特定事業者、地方自治体、製造業、流通業、研究機関など、多様な主体との対話と連携を深めながら、循環経済の実現に向けた取り組みを力強く進めていくことが重要です。

 当協会は、会員相互の連携を一層深めるとともに、業界を代表する団体として、現場の声を社会と政策に届け、日本のプラスチックサーキュラーエコノミーの発展に貢献してまいります。
 今後とも、皆様の変わらぬご理解とご支援を賜りますよう、心よりお願い申し上げます。

一般社団法人プラスチックサーキュラーエコノミー推進協会
会長 松浦 英樹

協会概要 Outline of the Association

正式名称
一般社団法人プラスチックサーキュラーエコノミー推進協会
設立日
令和6年10月15日
所在地
〒104-0033 東京都中央区新川2−5−2 エム・エム・プラスチック株式会社東京営業所内
電話番号
03-5540-4226
会長
松浦 英樹
加入企業
28社
賛助会員
13社
主な事業
(1)調査研究事業
(2)会員向け支援等事業
(3)広報・普及啓発事業
(4)管理運営に関する事業

アクセス Access

〒104-0033 東京都中央区新川2−5−2
エム・エム・プラスチック株式会社東京営業所内
  • 東京メトロ東西線/日比谷線「茅場町駅」より 
    徒歩4分
  • JR京葉線/東京メトロ日比谷線「八丁堀駅」より 
    徒歩6分