研修会等
令和6年度研修会開催、 今後の活動方針を決定
(一社)プラスチックサーキュラーエコノミー推進協会(PPCE、森村努会長)は3月19日、東京・一ツ橋の如水会館で令和6年度研修会を開催しました。団体設立から初の全体研修会で、これまで取り組んできた容器包装プラスチックの入札制度改善に関する協議・要望活動を踏まえ、現行制度を取り巻く課題の共有と、今後の活動方針の確認を目的に、全国から会員等約50名が参加しました。
研修会では、経済産業省資源循環経済課の岡田時房課長補佐および環境省容器包装・プラスチック資源循環室の井上雄祐室長を講師に迎え、講演後は今後の取り組みテーマについて活発な意見交換を行いました。
冒頭で松浦英樹副会長からは、体調不良により欠席した森村会長に代わり「昨年10月の設立総会以来となるが、多くの方々にご出席いただき感謝申し上げる。本日は経済産業省から岡田時房課長補佐、環境省から井上雄祐室長をお迎えした。私どもからは、脱炭素や資源循環など、世界が向かっている方向と、私たち業界がどのように動くべきか、道しるべを示していただきたいとお願いした。講演において環境行政の動向をよく研修し、そしてまた、講演後は私どもの団体の運営について議論を深める場を設けている。有意義な研修会となれば」と挨拶がありました。
この後は、経済産業省の岡田時房課長補佐が「成長指向型の資源自律経済の確立に向けた取り組み」、環境省の井上雄祐室長が「プラスチック資源循環の推進」についてそれぞれ講演し、日本を取り巻く資源制約や環境制約等のリスク、成長機会の確保等の課題、プラスチック資源循環戦略の実現とプラスチック資源循環法の枠組みなどについて研修しました。
講演後は三井弘樹専務理事より、プラスチックリサイクルの促進、容器包装リサイクル制度の入札改善に向けた関係省との協議・要望の状況について説明があり、その上で、PPCEとして今後取り組むテーマについて意見交換を行いました。